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引越しは相見積もりを取っても、最後は一社に絞るもの。ただ、家に来て見積もりをしてもらったのに断るのは、「なんとなく悪い」、なんて思っていませんか?
この記事では、そんな引越し見積もりの上手な断り方、さらには、契約後のキャンセル料金、上手なキャンセル方法までを説明します。引越し業者を断ることにモヤモヤしている人はぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んでわかること とじる
- 引越し・見積もりは断れる?
- 引越し見積もり前にキャンセルする
- 引越し見積もり後にキャンセルする
- 引越し契約後にキャンセルする
- 引越し見積もり・契約を上手に断る3つのコツ
- 引越し業者はどう選ぶの?
- まとめ
引越し・見積もりは断れる?
結論から言うと、引越し見積もりも、引越し契約も全て断ることができます。ただ、引越しのステージによって、いくつか注意点があるので、これから順番にみていきましょう。
- 引越し見積もり前にキャンセル ⇒ OK
- 引越し見積もり後にキャンセル ⇒ OK
- 引越し契約後にキャンセル ⇒ OK
引越し見積もり前にキャンセルする
引越し業者の訪問見積もり自体を断るのは、もちろん無料でキャンセルできます。
人によっては断りづらいと考える人もいるようですが、引越し業者側としても、前段階で断られた方が無駄に時間を使わずに済むので、気にせず、はっきりと電話で断りを入れるようにしましょう。
引越し見積もり後にキャンセルする
例外を除き、引越し見積もり後のキャンセルにも料金がかかりません。
見積もりをとってもらったから担当者に悪いなどと考えてしまうケースもあります。ただ、関係性を築いて断りずらいようにするのが担当者の仕事でもあるので、気にする必要はありません。
逆に、はっきりと断らずにいると、どんどん営業され続けてしまうので、先ほどの「引越し見積もり前」のケース同様、はっきりと断るようにしましょう。この場合は、担当から電話がかかってくるので、わざわざあなたから電話をかけなくとも大丈夫です。
見積もりキャンセル時のキャンセル料金は、場合によって請求されるケースがあります。それは見積もり時に、離島などのため運賃がかかったケースです。
ただ、この場合、見積もり時にこの旨を引越し業者側か必ず利用者に伝えなければなりません。もし、何も聞いていないのに請求された場合は、国土交通省が定められた標準引越運送約款に従い、払う必要がないのできっぱりと断るようにしましょう。
引越し契約後にキャンセルする
さまざまな事情により、場合によっては、引越し自体をキャンセルしなければならないときもあるでしょう。ここでは、その際のキャンセル料金、についてお伝えしていきます。
まず、冒頭でお話したように、全ての引越しはキャンセルできます。ただし、引越し時期によって、キャンセル料が発生したり、その金額も変わってきます。
キャンセル料について
基本的に、国土交通省が定めてた標準引越運送約款により、引越し3日前まではキャンセル料はかかりません。それ以降になると下記のようなキャンセル料がかかります。
引越し2日前 | 見積もり書に記載された運賃の20%以内 |
引越し前日 | 見積もり書に記載された運賃の30%以内 |
引越し当日 | 見積もり書に記載された運賃の50%以内 |
契約となったときにダンボールを置いていく業者さんもいます。ただ、契約をキャンセルしてしまうと、このダンボールは返却する必要があり、既に使ってしまった場合は、料金を請求されることがあるので注意が必要となります。
引越し見積もり・契約を上手に断る3つのコツ
ここでは、引越し見積もり、契約を上手にキャンセルする3つの方法についてお伝えします。
- すぐに伝える
- はっきりと断る
- 営業されない理由を伝える
すぐに伝える
引越し業者にとっても見積もりの準備や契約を結べば、さまざまな準備を進めていきます。配車やスタッフなども用意し、労力を要しています。なので、引越しキャンセルがわかった時点で速やかに電話連絡を入れ、その旨を伝えるようにしましょう。
はっきりと断る
二つ目は、他社に決まった旨や、契約をキャンセルする旨を、はっきりと伝えることです。特に、見積もり日や引越し当日が差し迫っているときなど、電話連絡でしっかり断りを入れることは相手の立場に立った上手な断り方です。
営業されない理由を伝える
最後は、営業されない理由を伝えることです。見積もりキャンセルなら、「他社に契約が決まった」、「家庭の事情で引越しが延期になった」など、それ以上、営業を掛けられないような断り方がベストです。特に、契約のキャンセルなどは、ある程度引越し業者側が動いてしまっているため、しつこい営業を繰り返される恐れがあるので、注意が必要です。
断ると相手に悪いなどと、罪悪感を感じる方もいらっしゃるのですが、営業担当は断られることに慣れています。もっと言えば、それが仕事だと割り切っています。逆に、スパっと断る方が相手にとっても諦めがつくので遠慮せずに、はっきりと断るようにしましょう。
引越し業者はどう選ぶの?
最後に、ここでは、「引越し業者」を選ぶコツをご紹介します。さまざまな引越し業者がある中で、どうすれば、あなたが依頼したいと思える引越し業者に出会えるのか、ステップごとに紹介していきます。
- 引越し一括見積もりスタート
- 連絡の対応度をチェック
- 価格+サービスで比較
- 口コミを確認
- できれば、訪問見積もりで正確な見積りを!
引越し一括見積もりスタート
まずは、引越し一括見積もりサービス「引越し侍」で、引越し情報を入力し、見積もり依頼をかけます。
引越し見積もり比較サイトおすすめランキング8選!失敗しない選び方とは?連絡の対応度をチェック
その中で、連絡が来た引越し業者の対応をチェックします。電話での対応はどうなのか、メールでの対応は丁寧かなど、ここで引越し業者の誠実さを確認します。
価格+サービスで比較
次に、価格だけでなくサービスも含めた全体で引越し業者を比較します。
これは意外な話ですが、多くの方が、少しぐらい値は張っても丁寧なサービスを受けたかったという意見が口コミでも物凄く多いです。あながちサービスはウェイトが大きいのです。
口コミを確認
料金とサービスで絞ったら、次は口コミです。実際、依頼した人の口コミは何よりも心強いので、そこで口コミが悪ければ、一度立ち止まって、その業者をもう少し考えるサインにもなります。
できれば、訪問見積もりで正確な見積りを!
およそ、2社~3社に引越し業者を絞ったら、ここで初めて訪問見積もりを依頼します。ただ、多くの方が、訪問見積もりを嫌がられますが、ここは大きく料金を抑えれるステージです。
やはり、実際の荷物量と推測の荷物量に誤差があれば、当日、追加請求をされる恐れがあります。また、場合にっては、見積もりにない家財を乗せるスペースを引越し業者が確保していないケースもあります。
もっと言えば、引越し業者との間でトラブルになり、新生活早々から嫌な引越しの思い出となるケースもよく聞く話しでもあります。
訪問見積もりなしと謳っている引越し業者の中には、見積もりの段階で低い見積金額を提示し、当日、荷物量が予測外だったなどと追加請求されるケースも頻繁に起こっています。なので、できれば訪問見積もりを活用し、当日、財布を開かなければならない自体をできるだけ避けることが望ましいでしょう。
まとめ
まとめると、まず、引越し見積もりも、引越し契約自体も全て断ることができます。ただし、引越し2日前からキャンセル料金が発生するので注意が必要です。
また、引越し見積もり、契約を上手に断るポイントは3つです。「すぐに伝える」、「はっきりと断る」、「営業されない理由を伝える」を意識しながら断るようにすることです。
最後に、見積もりの段階で断るのはよくある話です。引越し業者側も断られることに慣れているので、そこまであなたが気にする必要はありません。逆に言うと、はっきり断わることでお互い無駄に時間を使わず、「Win Win」な状態になれるということを頭の片隅にに入れておきましょう。
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