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夏休みを利用して引越しをしたい。でも、8月の引越し料金ってお盆もあるし高いのでは?と思っていませんか。
正直なところ、お盆休みはそこまで費用は上がりませんし、予約も取りやすい方です。ただ、8月引越しをするにあたり、繁忙期など注意すべき点がいくつかあります。
この記事では、8月引越しの注意すべき点や費用相場について紹介していきます。更には、繁忙期となる下旬の対策や安い日も含めた夏休みの引越し事情についても説明していきます。8月引越しはムリかなと考えている人は、ぜひ目を通してみてください。
8月の引っ越し料金と安い日は?
さて、ここからは、8月の引越し料金相場と安い日、7月、9月との比較、そして、年間を通じて8月引越しが安いのかなどを説明していきます。
- 8月の料金相場って
- 8月引越しの穴場
- 8月の引越し料金と、7月・9月の引越し料金を比較
- 年間を通してどうなのか?
8月の料金相場って?
引越し距離 50km~200km | 上旬 | 中旬 | 下旬 |
---|---|---|---|
単身(少) | ¥37,000 | ¥37,000 | ¥36,000 |
2人 | ¥100,000 | ¥115,000 | ¥117,500 |
4人 | ¥117,000 | ¥140,000 | ¥167,000 |
※
8月引越しの穴場は?
まず、8月の引っ越し料金が安い日は、平日の上旬です。中旬はお盆でも安い日はありますが、渋滞に巻き込まれやすいのでおすすめではありません。また、猛暑や台風リスクはあるとしても、物件の選びやすさや値段から見てもお得な時期です。もし、8月に引越しを考えているのであれば、8月上旬を早めに押さえるようにしましょう。
8月の引越し料金と、 7月・9月の引越し料金を比較
引越し距離 50km~200km | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|
単身(多) | ¥59,892 | ¥56,434 | ¥64,320 |
3人 | ¥121,406 | ¥133,851 | ¥138,667 |
※
年間を通してどうなのか?
年間を通すと、8月の引越しは通常期の価格のように見えますが、8月の料金相場を時期別に区切ると8月上旬が安い傾向にあることがわかります。ただ、正確な費用相場を知りたいときは、引越し侍の「ネット見積もり比較&予約サービス」から見積もりを依頼すると最安値の業者を割り出してくれます。
8月引越しがムリな理由とは
ここからは、8月引越しがムリな理由について詳しく解説していきます。
- お盆は帰省ラッシュとかちあう
- 8月下旬はまさかの繁忙期
- 8月引っ越しは猛暑がネック
お盆は帰省ラッシュとかちあう
8月引越しが難しい理由として、中旬にお盆があるからです。ただ、お盆の時期自体は忙しいわけではなく、お盆の帰省ラッシュに巻き込まれると引越し業務が大きく遅れるケースがあるからです。稀なケースとは言え、「日付を跨いだ」などという口コミも事実ありました。
8月下旬はまさかの繁忙期
8月の下旬は実は小さな繁忙期に当たります。というのも、夏休みを利用して引越しをする人達がおり、値引きがされにくい時期だからです。また、不動産物件の価格も上がり始めるので、8月下旬はお得に引越しできる時期とは言えません。
8月引っ越しは猛暑がネック
日本にいる以上、8月は真夏です。そして、ここ最近の異常気象で真夏の気温は40度近くにも上がります。その中での引越し作業となるので、業者の方々も気が抜けやすい時期でもあります。トラブルがなければいいですが、リスクを事前に避けることも、トラブルを避け、家財を守る手段ではないでしょうか。
できれば、引越しで失敗しないためにも次の注意すべき点について読みすすめてください。
8月引越しのメリット
ここまで、8月引越しの料金相場をお話してきました。ここからは、なぜ8月引越しをおすすめするのか、その理由を説明していきます。
- 引越し費用が安い
- 物件が安い
- 訳アリ物件を回避できる
引越し費用が安い
引越し業界では、8月上旬は、まだオフシーズンです。なので、できるだけ注文を受けたい引越し業者が多く、値引き交渉が成功しやすい傾向にあります。ただ、時期が変えるだけで、かんたんに引越し費用が下がります。
物件が安い
不動産業界でも、実はまだオフシーズンで空室が多く困っています。なので、敷金を下げて空室を埋めようとする傾向があり、比較的安く物件を選べます。
訳アリ物件を回避できる
冬場の内見ではわかりづらい、部屋の通気性や悪臭も夏場に起こりやすいものです。もし、あなたが内見をすることになったときは、水回りのトラブルや窓を開けて通気性の確認をすることで、物件のトラブルを見分ける事ができます。夏場は、物件の弱点が見えやすいので、訳アリ物件を掴まされることが少なくなります。
引越し価格だけでなく、物件価格も下がるのは、8月特有のものですね。
8月引越しで注意すべき3つのポイント
ここまで、8月引越しの料金相場、メリット、デメリットがわかってきたと思います。その上で、ここからは、スマートな8月引越しをするための4つの注意点を紹介します。
- お盆の引越しと縁起
- 気象情報をこまめにチェック
- エアコン工事は要注意
お盆の引越しと縁起
お盆の季節は縁起を気にする人が多く、引越しを避けたいと思う人も多いため、比較的安い料金で引越しすることができます。ただ、お盆期間中は、多くの人が車を使い帰省するので引越しのトラックが渋滞に巻き込まれやすい傾向にあります。
特に、フリー便を使うと、8時、9時まで押してしまうケースや、最悪、日付をまたぐトラブルに遭遇することさえあります。
個人的には、安いとは言えど、リスクが大きいので、お盆の引越しは避けた方がいいと思います。
気象情報をこまめにチェック
8月と言えば猛暑です。35度以上の中での引越しは、体力が猛烈に消耗します。また、8月、9月をピークに台風が来るので、不安を感じた時は、3日前までにキャンセルするようにしましょう。基本的には、3日前までであればキャンセル料金は不要です。ただ、引越し業者によっては、資材の費用を請求される可能性があるので、キャンセル規約を担当営業としっかり確認することが大切になります。
エアコン工事は要注意
8月は35度以上を超える猛暑日が続きます。新居に引越したのはいいけれど、エアコンが故障していれば、オワコンです。ただ、この季節、エアコン業者は引っ張りダコで、依頼をしたとしても、最悪、1か月も待たなければならないこともよく聞く話です。
なので、事前に、新居のエアコンの状態を確認しておくか、エアコン業者に点検を依頼しておくのがかしこい方法だと言えるでしょう。
8月引越しのポイントは、天候です。引越しは猛暑や台風の影響を受けやすいので、危険だと判断したら早めにキャンセルすることを心がけましょう。また、引越しスタッフさんに声をかけたり、飲みものを渡したりと、気をかけてあげることで、悪天候下でも丁寧な引越しを心がけてくれるかと思います。
まとめ
8月の引越しは実際、ムリなのか?に対する答えは、中旬以降がムリだと考えます。というのも、お盆休みは予約が開いていますが、帰省ラッシュに巻き込まれるリスクがあり、下旬からはプチ繁忙期となり、引越し費用だけでなく、物件の値段も跳ねあがるからです。
その上で、8月引越しのおすすめ時期は平日の上旬です。引越し予約が入れやすく、安い。そして、不動産物件もお手頃で、トラブル物件も見分けやすいからです。
ただし、デメリットとして天候という問題があり、猛暑や台風には要注意で、それに影響して、エアコンのトラブルや雨に濡れるリスクも考えられます。
また、8月のお盆休みは昔からの風習を気にされる方がおられるため、比較的予約が取りやすく価格もリーズナブルですが、帰省ラッシュというデメリットもあるので、時間に余裕がある人でなければ避ける方が無難でしょう。
最後に、8月引越しを成功させるポイントとして、下旬より上旬の引越しです。また、猛暑や台風リスクに備える準備をしていくことが大切です。さらには、8月中に引越しをする必要がなければ、猛暑が収まる秋口の引越しをおすすめします。9月、10月の引越し事情と合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
※採点基準
引越し侍、引越し価格ガイド、SUUMO引越し、価格.com、LIFULL引越しなどの一括見積もりサービスを参考に算出した値です。
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